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再会…もうひとつの終焉 

2010, 09. 07 (Tue) 21:34

昨日書きあげたストーリー。
4年前に過去ブログで違う内容で書いていました。
あの頃は一哉のことをまだ愛していたようです。

そちらの話を手直しして書いてみます。
少し長くなります。
再開⑥⑦と置き換えて読んで下さいませ。




一哉は出張に行ったふりをしていたのだ。

そして探偵からの報告を逐一受けていた。

愛するメグの変化に気付かないはずがない。

特にこの数日は、パソコンのある部屋に篭りきりなのも知っていた。
誰とメールのやりとりをしているのか?

携帯も肌身離さず、風呂場にまで持ち込んでいる。
下着の数も増え、派手になっている。

それに痩せて艶っぽくなったように見える。


ホテルから出たところの画像をリアルタイムで一哉のパソコンに転送された時、予測してはいたがあまりの衝撃にその場にうずくまってしまった。

その頃メグは家の鍵をあけようとして、部屋に明かりが灯っているのに気付いた。

(?一哉が帰っている。?)

一哉の書斎を覗くとパソコンの前でうずくまっている。

肩が震えている。

そして振り向いた目にはキラリと光るものがあった。

(泣いていた??)

『お帰りなさい…あなた。どうなさったの?』

『いや。何でもない。』

一哉はメグを問いただしたりはしなかった。
忙しさでメグに優しい言葉もかけず、連日のような接待に疲れ果て、帰ってきても泥のように眠るばかりだった。

メグに淋しい思いをさせている事をいつも心苦しく思っていた。

こんな事をさせてしまったのは放って置きすぎた自分に責任があると考えた。

(あんな奴に俺の大事なメグを盗られるわけにはいかない!!)

『こっちに来い。』

『……?』

一瞬意味がわからず立ち尽くすメグの身体を引き寄せ、これ以上ない位強く抱きしめた。

『あなた…苦しい。』

そう言ってもがくメグの身体から風呂あがりの匂いがする。

一哉の本能に火がついた。

(メグは俺しか愛せない身体に造り上げてあるんだ!)

一哉に強く抱きしめられたメグはとまどいを隠せない。
さっきまで直己に抱かれていたのだ。

身体の奥にはまだ激しく貫かれた余韻が残っていた。

(よりによってどうしてこんな日に…)

一哉は少し乱暴にメグのブラウスの前をはだけ、乳房を顕わにし顔を埋めた。
そして強引にショーツに手を掛けた時…

『や、やめて!』

メグは咄嗟に一哉の手を押さえた。

『……。』

考えてみれば求めるのはいつもメグの方からで、一哉から求められるのは初めてだった。

『…いつも、すまない…。』

口下手な一哉が精一杯メグに語りかけようとしている。

握り直した手が暖かい。

一哉の愛を信じられず、犯した罪の重さを後悔した。

メグの目から涙がポタポタと落ちる。

『…なんで泣く?馬鹿だなぁ。』

『さ、風呂はいるぞ。洗ってやる。』


一哉はとまどうメグを風呂場まで連れて行き裸にすると身体の隅々まで丁寧に洗う。

アソコの中にも指を入れて掻きだすように。

メグは初めて一哉に抱かれた夜のことを思い出していた。

一哉の股間を見ると分身が上向きにいきり立っている。

こんなに元気なのは久し振りだ。

『す、凄い。あなた…。』

メグがたまらず一哉の分身を咥えしゃぶりだした。

じゅぼじゅぼといやらしい音をたて充分に堪能したあとは、何年か振りにメグの中に迎え入れるのだ。

一哉はメグに浴槽の淵に手をつかせ、後ろから尻を抱えゆっくりと肉のひだを味わうように突き進む。

『ぁ、、ぁぁあ・あああん!…いい!…いいわー。』

メグの喜ぶ様子に一哉も満たされる。

思い切り突いては動きを止める。

動きに合わせるように叫ぶメグ。

『あ、あ、…ぁああ!…あ、あ…ぁぁああ!!』

今、目の前で悶えるこの白く妖艶な身体が他人に汚されたのかと思うと嫉妬と怒りで血が煮えたぎり、不思議なことに一哉の分身が猛り狂うのだ。

何度も何度も激しく愛し合ったふたり。


朝、先に目覚めたのはメグだった。
一哉に愛されおだやかな気持ちになり、生きている幸せを感じる。

心地よい気だるさが昨夜の痴態を思い出させ、また身体が疼いた。

(あぁ。まだ身体が一哉を求めてる。)

(メグには一哉が必要だわ…一哉にもメグが…)

これからでも遅くない、何でも話し合えるようになろう。


もう、道に迷う事はない。


一哉を愛しているから。





しばらく経ったある日、一哉の書斎を掃除していたメグは一枚の報告書を見つけた。
直己とメグが写った写真が添えられていた。


(知っていたんだ!……あなた…ごめんなさい。)

おわり

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コメント

メグ

自責の念。

hiroさま。
これを書いた4年前はちょうどハルと逢って浮気をしたばかりの時でした。
これは妄想というよりメグの願望でした。
涙を流しながらこの記事を書いたのを覚えています。
現実は夫はメグを構うことはなく。
ハルとのつきあいが長くなるのに比例して愛情が薄れてしまいました。

2010/09/07 (Tue) 23:51 | メグ | 編集 | 返信

hiro

罪深い人妻

貴女の妄想には、
真実の中での自責の念が含まれているような気がします。

罪深く、そして魅力溢れる人妻だということですね。

2010/09/07 (Tue) 23:20 | hiro | 編集 | 返信

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