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再会⑥…阿修羅 

2010, 09. 05 (Sun) 23:43

一哉は出張に行ったふりをしていたのだ。
そして探偵からの報告を逐一受けていた。

妻の変化に気付かないはずがない。

特にこの数日は、明け方までパソコンのある部屋に篭りきりだ。
携帯も肌身離さず風呂場にまで持ち込んでいる。
下着の数も増え、派手になっている。

それに…痩せて艶っぽくなったように見える。

直己とメグが腕を組んでホテルから出たところの画像をリアルタイムで一哉のパソコンに転送された時、覚悟はできていたがあまりの衝撃にその場にうずくまってしまった。

妻が浮気をした場合、理由の如何に関わらず怒りの矛先は全て妻自身に向けられる。
『俺というものがありながら馬鹿にしやがって!この淫売が!』というところだろうか。
夫達はプライドが傷つくことに敏感なのだ。

夫に浮気された妻のほうは違う。
夫を奪った相手の女を恨むか自分の至らなさを後悔したりするのだ。

まさかあの生真面目で従順なメグが自分の目の届かないところで男と会っているとは…
証拠の画像があってもなお信じられない気分だ。
一哉は湧いてくる怒りで頭が混乱し、いつもの冷静な判断ができない。


その頃メグは家の鍵をあけようとして、部屋に明かりが灯っているのに気付いた。

(?一哉が帰っている…?)

一哉の書斎を覗くとパソコンの前でうずくまっている。

肩が震えている。

そして振り向いた目には憎悪の光が宿っていた。

『…あなた。どうなさったの?』

『おまえ、、、どこで何してたか言ってみろっ!!』

『ひぃっ!』

結婚以来初めて一哉に頬を打たれた。

パソコンの画面には直己とメグが画面いっぱいに出ている。
一瞬にして全てを悟り観念したメグ。

興奮が収まらない一哉はメグのブラウスのボタンが飛ぶほど引きちぎると後ろ手に縛りあげた。
はだけた胸元からは乳首の横にキスマークが見える。

(あいつの痕跡を消さなければ!)



阿修羅と化した一哉が取った行動は…



つづく



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コメント

メグ

鍵コメさま。

そうなんやー。
辛い経験だったのでしょうね。

2010/09/06 (Mon) 21:12 | メグ | 編集 | 返信

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010/09/06 (Mon) 19:52 | | 編集 | 返信

メグ

やはり

hiroさま。
やはりそう思われますか?
たとえ自分が散々浮気しようとも男は女を許しませんよね。

続き書くのが自分でも恐ろしいですー。

2010/09/06 (Mon) 11:39 | メグ | 編集 | 返信

hiro

うんうん

現実でもこうなりますよ、多分。

2010/09/06 (Mon) 10:39 | hiro | 編集 | 返信

メグ

ひぃっ!

ペロ先生。
フィクションでなきゃ困ります~。
記事書いてる場合じゃなくなります。(笑)

2010/09/06 (Mon) 00:51 | メグ | 編集 | 返信

ペロ

ほんと?

フィクション…じゃあ、ないみたい…

2010/09/06 (Mon) 00:03 | ペロ | 編集 | 返信

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